宝塚『ファントム』望海風斗エリック

『ファントム』スカイステージ

スカイステージは6か月連続、ファントム月間のようで、1月は望海風斗バージョンのエリックです。予告映像では、過去にエリックを演じたトップさんたちのシーンが少しずつ流れています。

「これ絶対観たい」と思いました。
が、最初に観たいと思ったのは、和央ようかさんバージョン。声がのびやかで歌声も素敵だろうと思ったからです。

1月放映分・望海風斗さんバージョン鑑賞!

私が最初に、望海風斗さんのステージを見たのは「星逢一夜」だったので、どうしても和もののイメージがついていました。

望海風斗さんは、身長169センチだそうで、特に小さいわけでもなく明日海りおさんなどと並んで立っても同じくらいでした。でも、なんだか小さく見えるんですよね。なんでかなぁ?

私的な感覚だけかもしれませんが、ちょっと小柄に見えるんです。だから洋物より和ものが似合うなあという感じも……。

と、思っていたのですが、

大間違いでした!!

その小柄に見える感じも、むしろ「ファントム」のエリック役望海バージョンでは、ドンピシャハマりました。

まだ1月なので、再視聴予定!

蘭寿とむさんと和央ようかさんバージョン

エリックの役は、過去に、蘭寿とむさんも演じられたとのことで、検索してみました。画像がたくさん出てきました。

なるほど、蘭寿とむさんのエリックもかなり美しい。哀しい表情も十分画像から伝わってきます。

和央ようかさんのファントム。これはテレビでもちょい出しの歌声がありますが、ネットでも検索してみました。こちらも心の闇みたいなものが表情からにじみ出ていて、とてもいい感じです。春野寿美礼さんもよさそうに想像できます。歌声ものびやかで好きです。彼女は、繊細さより、大きなイメージがあります。

しかし、いずれのトップOGさんたちのファントムも、まだ観ていませんから、これ以上の感想は控えます。

しかし、とにかく、

望海風斗、凄し!!

望海風斗さんの泣きの演技というか、慟哭の叫びというか、これ「技術」の域を完全に超えてますよね。

周波数が完全にエリック周波になってる。エリックの心のひだを震わせるような叫び、慟哭、切望、言葉にならない哀しみの深さが、すべて周波数になって、その広げた指の先からも全身からもビリビリ伝わってきます。

もう一度言います。

望海風斗、凄し!!

凄い演技者ですね。

感情表現がすばらしい。

ミュージカルはすべてそうだけど、この「ファントム」はとりわけ歌が際立ってるので、望海風斗さんの声量、ただ声が出る、それなりの歌のうまさではなく、おなかの底から、心の底から、全身から歌い上げる、この声量と歌の表現力、適役だったと思います。相手役の真彩希帆さんは、トップ娘役で今、一番好きな娘役さんです。そして一番最初にお名前覚えた娘役さんでもあります。(OG娘役では、愛希れいかさんが好き)

宝塚って、形式美はもちろん、とても美しくて、宝塚ならではの芝居の美があるけど、望海風斗、目だけで演じることも十分可能な役者さんだと思いました。

それと、今回、エリックのパパでオペラ座の支配人を演じた彩風咲奈さん。
すごくふわっとして物静かな雰囲気、そっと支え続けてきた彼の性格と愛情がよく伝わってきました。

本来、息子なんだから、仮面つけたままでも、なにも地下に押し込めておかなくたっていいわけで、いくら妻帯者だからといったって、いくらでも日の当たる場所で養育していくことはできたと思います。しかし、この時代背景や、時代背景、宗教上道義上など考慮しても、底辺層の生活をしていた人ではないと思うので、小さなつつましい部屋でも借りてあげることはできたのではとも思いますが、それほどしっかり者の気持ちが強い男というわけでもなく、おとなしい男なんでしょうね。自分の悔いや哀しみも交差しつつ、エリックを本当に愛していたと思います。あれが精いっぱいの彼の愛情だったんでしょうね。

って、そういう感じの男がとてもよくにじみ出てました。

わたくし、昼下がりの午後のひととき、宝塚のこの舞台をアンニュイ観ていて、このシーンでボロ泣きして、お鼻をチーンと噛んだり、猫に不可思議な目で見つめられつつ・・・の時間を過ごしました。

パパのこの表情、ふかふかの温かい包容力を感じる、広げた両手。

彩風咲奈さんも、素晴らしい演技でしたね。ここ。

 

よいステージを見せてくれました。スカイステージありがとう(^^♪


さて、現在は
『ワンスアポンアタイムインアメリカ』
ヌードルズとマックスを演じているお二人です。

ロングバージョンの舞台宣伝動画観ると、いい感じですね。

無理やり、犯しちゃう衝撃的な場面をどう演出するんだろう

と思いましたが、

すでにあの大量の赤いバラをちぎりまくり大きく足を組み、ドカッとすわるヌードルズで、映画のあの場面のヌードルズの心情が、より舞台ならではの舞台映えする印象となってインパクトある場面に仕上がっているのではないでしょうか?

ああ、観に行きたい!!!

上映当時から、むちゃくちゃ大好きな人間ドラマです。ギャング映画だけどこれは、ゴッドファーザーのように人間ドラマ。この時代背景はドラマチックな映画多い。大好きでVHS~DVDも持っています。

 

 

ちなみに、子供と一緒に行く予定の知人の名前と、かなりの日にち指定しましたが抽選漏れ。
さらに、体調崩しパートも削ってる状態です。
まだあきらめていませんが、観に行けるか微妙です。

 

『ドン・ジュアン』も鑑賞しました。これもよかった。

激しさ、哀しみ、愚かさ、ピュア

本当に上手な役者さんです。

 

すべて観てないでいうのは、フェアじゃなくあくまで私の個人的感想ですが、たぶん、『ファントム』エリック役は、望海風斗さんが、きっと一番良いと、4人全員のエリックを観ても、そう思うんじゃないかなと感じました。やはり望海風斗という男役さん・・・いや、望海風斗という俳優さんの演技好きです。来月はまた別のOGさんのファントムですから、これも視聴!

 

今日は、これから『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~2017’宙組』を観ます。

さくら子@sosora
  • さくら子@sosora
  • さくら子@sosoraです。年齢高めの幕下ネットブロガーです。
    ちまちまと、ネットでお小遣い稼ぎしながら、パートタイマーで働くおひとり様シニアです。
    こちらでは、個人的に興味があること、好きなこと、ネットで買ったものなど、ネット関連、宝塚スカイステージ関連などをメインに、日常のエピを交えて更新しています。
    購入紹介品の感想は、あまり女性的なものはないかもなぁ。

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